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Vol.29

リフォーム前に知っておきたいお役立ち制度 リフォーム前に知っておきたいお役立ち制度

2019.5.31

リフォーム前に知っておきたいお役立ち制度

次世代住宅ポイント制度をきっかけに住宅リフォームを考えている方も多いのではないでしょうか。「キッチン周りを使いやすくしたい」「エコ設備を導入したい」など、どんなふうにしようか考えるのは楽しいものですが、慣れないリフォームには不安もつきもの。
そこで今回は、リフォーム初心者の方のために、ぜひ知っておいていただきたい2つの制度をご紹介します。しかも嬉しいことに、どちらも次世代住宅ポイントの対象になっているんですよ。さっそくチェックしていきましょう。

住宅の健康診断? インスペクションを行おう

住宅劣化にともなうリフォームを考えている方にまずおすすめしたいのがインスペクションです。 インスペクションとは、既存住宅において住宅の劣化状況・欠陥の有無、改修すべき箇所を調べることです。専門家が目視や計測を行い、外壁のひび割れや天井の雨漏りなどの劣化、不具合を調査します。住宅の状況をきちんと把握できるため、どこにどのくらいの費用をかけてメンテナンスすべきかなどの見通しが立ち、適切なリフォームの計画を立てることができます。
天井裏や床下など、普段の生活で気づかないような住宅劣化は見過ごしてしまうことも多いので、リフォームを行う前に全体の状況を確認しておくと安心ですよ。
次世代住宅ポイントでは、インスペクションを行うと1戸につき7,000ポイントがもらえます。

欠陥工事を救う! リフォーム瑕疵(かし)保険

リフォーム瑕疵(かし)保険とは、工事に欠陥がみつかった際に保険金が支払われ、無償で直してもらうことができる保険制度です。保険にはリフォーム時の検査もセットになっており、施工中や工事完了後などに検査員による現場検査も行われます。第三者の検査が入ることで工事の質を確保することにも繋がるので、特に規模の大きなリフォーム工事を行う際には加入していると安心です。
保険には工事着工前にリフォーム業者が加入する形になります。保険に加入することができる業者は保険法人に事業者登録をしている必要があるため、加入を希望する方は登録業者からリフォーム事業者を探し、保険加入の依頼をするようにしましょう。
次世代住宅ポイントでは、リフォーム瑕疵(かし)保険に加入すると1契約につき7,000ポイントがもらえます。

リフォーム瑕疵保険の流れ

①発注者がリフォーム業者に「リフォーム瑕疵(かし)保険」加入を依頼

②リフォーム業者は工事着工前に「リフォーム瑕疵(かし)保険」に加入

③保険法人の検査員(建築士)による現場検査

まとめ

リフォームのタイミングや工事の規模など、ご自宅の状況に応じて取り入れてみてはいかがでしょうか。 また、リフォームのトラブル防止については過去の記事でもご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

カテゴリ: 次世代住宅ポイント制度

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