お家ごはんに活躍！キッチン用品特集

鍋やフライパンは、素材によって熱伝導率や油なじみ、サビにくさなどが違ってきます。保温性能が高いステンレスは煮る料理、油なじみがよく強火に強い鉄は炒め物に使うなど、調理によって使い分けるのがおすすめ。テフロンやダイヤモンドコートなど、表面加工したものは焦げ付きにくいので料理初心者にも向いています。味わいに違いが出る、減圧鍋や無水鍋といった鍋も人気です。

あたたかみのある木製のカッティングボードは、食材を切るまな板として使うのはもちろん、カットしたパンやチーズなどをそのまま盛りつけてサービングボードとして使うこともできます。調理に欠かせない包丁は用途に合わせて選びましょう。野菜を刻むなら菜切り包丁、パンを切るならブレッドナイフ、皮むきならペティナイフというように、食材によって使い分けることで調理しやすくなります。幅広くオールマイティに使うなら三徳包丁がおすすめです。

電気タイプのケトルは、火を使わないため気軽に使えるのがメリット。お湯が沸くと電気が切れたり、保温に切り替わったりするので、スイッチを入れたあとは放っておくことができます。一方、火にかけるタイプのケトルは、丸洗いできるのでお手入れしやすいというメリットがあります。また、銅でお湯を沸かすとまろやかになり、鉄で沸かすと鉄分がとれるなど、素材ごとの特徴で選ぶことができるのも魅力です。

食器やカトラリーを変えることで、いつもの食卓もまた違った雰囲気に。お祝いの日には華やかな食器を使ったり、日本酒を楽しむ日には和食器を使ったりと、シーンに合わせて食器を選ぶ楽しさもあります。盛りつけを楽しむなら大きめのプレートもおすすめ。数種類のおかずを盛り合わせたり、カフェランチ風に盛りつけたり、使い方によってさまざまな楽しみ方ができるアイテムです。