1616/arita japan パレスプレート160/220

遥か昔の記憶を引き継ぐように名付けられた「1616/AritaJapan」は有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異なるアプローチを試みた、これからの未来に寄り添う新しい器のシリーズです。

用途を限定しないフレキシブルな形状でありながらも、非常に強度のある高密度の陶土を用いたライトグレーの器は、有田焼の持つ、華美ではない美しさが現代に引き継がれています。

2012年リニューアルオープンした日本を代表する名門ホテル「パレスホテル東京」のためにつくられた器が「TY Palace パレス」です。

”パレス（宮殿）”という名にふさわしいそのシルエットは、菊の花を象ってつくられており、縁から中心へ消え行くように入ったリブの陰影が繊細な美しさを表現しています。