Vol.168
本格的な寒さが続くこの頃、お家の暖房器具を見直そうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。部屋を暖めるのに欠かせないエアコンも毎年進化していて、メーカーごとにより性能の磨かれたモデルが登場しています。
今回は人気エアコンメーカーの中から、ダイキン、パナソニック、日立、三菱をピックアップしました。加湿や空気清浄、赤外線センサーなど、各メーカーの特徴的な機能やおすすめ性能をご紹介します!
ダイキン


ダイキンのおすすめは、換気しながら快適な空気を届けてくれる「うるさらX」。冬はお部屋を暖めながら屋外の新鮮な空気を取り入れることができるほか、屋外の水分を取り込むことで加湿も可能。給水の手間もなく、乾燥しがちなお部屋を楽々快適に保てます。また、加湿水洗浄機能を搭載したタイプなら、加湿を利用した結露水で冬もしっかり内部を洗浄できるのも魅力。年間を通して清潔に保ちたい方にもおすすめです。
Panasonic(パナソニック)


パナソニックの特徴的な機能は、空気中のさまざまな有害物質を抑制してくれる「ナノイーX」。高濃度イオン「ナノイーX」がお部屋に潜んでいる菌やウイルスの活動を抑制してくれるほか、カビ菌にも強いので、住空間のカビ対策にも活躍します。
フィルター掃除を手軽に済ませたい方には、お掃除ロボット搭載モデルもおすすめ。自動排出機能付きなら、集めたホコリを屋外に排出してくれるため手間なくキレイをキープできます。
日立


日立の魅力は、自動で掃除をしてくれるクリーン機能が充実していること。特に、一度凍らせてから一気に溶かして洗い流す「凍結洗浄」は、日立だけのこだわり機能。自分ではお手入れしにくいフィルター奥の熱交換器も常に清潔な状態に保てます。ハイスペックのXシリーズなら、排水トレーの凍結洗浄やファンのブラシ掃除機能など、お掃除機能が豊富。さらにエアコン内部のカビを除去するカビバスター機能も搭載されているので、清潔さを求めている方におすすめです。
MITSUBISHI(三菱)


三菱の個性的な機能は、赤外線センサーを使った「ムーブアイ」。センサーが人やお部屋の温度を検知するので、冷やしすぎや暖めすぎのない快適な空調に整えてくれます。プレミアムモデルに搭載されている「ムーブアイ極」ではこの機能がさらに進化し、温度変化を0.1°C単位で測定可能。手先や足先など、冷えがちな体の部位まで見わけて風を届けてくれるので、空調の快適性を重視したい方におすすめです。