Vol.148


お気に入りのインテリアに囲まれた暮らしは、毎日の生活をもっと心地良いものにしてくれます。今回はインテリアの中でも、リビングやダイニング、キッチンで使うアイテムを中心にピックアップしてみました。ソファやテレビボード、ダイニングテーブルなど、えこぽでも人気のアイテムをそれぞれの選び方と一緒にご紹介します。
ソファ


くつろぐ時に使うのはもちろん、インテリアとしても活躍するソファ。色や形、素材によってお部屋の雰囲気が変わってくるので、新しいソファを選ぶのは模様替えの楽しさもあります。スタンダードで使い勝手のいいものなら肘掛けのあるアームソファ、広々した印象にしたい時は圧迫感のないロータイプがおすすめ。映画鑑賞などで長時間座りたい方は、背中を預けられるハイバックタイプや、足を伸ばせるカウチソファが向いています。
テレビボード


シンプルなものやデザイン性に優れたもの、収納力のあるものなど、さまざまな種類があるテレビボード。ちょうどいい高さは見る場所によって異なりますが、目安としてはテレビを見る時の目線が水平か、やや下向きになるものを選ぶと快適に視聴することができます。サイズで迷う場合は、テレビの横幅とテレビボードの横幅が1 : 1.16の比率となるサイズを選ぶのがおすすめ。黄金比と言われていて、バランスのいいサイズ感です。
ダイニングテーブル


ダイニングテーブルは、一人分の食事スペースを幅60cm×奥行40cmと考えて、人数分のスペースを取れるものが基本的なサイズです。正方形のテーブルは少人数向きで、コンパクトですっきりした印象になるタイプ。長方形は正方形よりもゆとりができるので、四人以上のご家庭や、お客さまを招待する機会が多い場合におすすめです。丸形や楕円形は、圧迫感が少なく雰囲気がやわらかくなるため、カジュアルな印象のお部屋に向いています。
キッチンボード


食器や調理家電を収納するキッチンボード。食器専用のものはシンプルで置き場所の自由度が高く、買い換えやすいタイプです。一方、調理家電も一緒に収納できるタイプは、さまざまなアイテムを収納できてキッチンをすっきりと見せることができます。立ち作業で手の届くところに家電の設置スペースが設けられているものが多く、作業しやすい作りになっています。背の低いカウンタータイプは家電を置くだけでなく、作業台として使うことができるのも魅力です。